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概要

カスタム抽出ルール(v0.7)を使うと、ドメインごとに CSS セレクターを定義して、Web2MD が抽出する内容を正確にコントロールできます。サイトのメインコンテンツが特殊なコンテナに入っている場合や、常に除去したい要素がある場合に、完全な制御が可能になります。
カスタムルールは Pro 限定の機能です。

ルールの作成

1

設定を開く

Web2MD のポップアップで Settings → Custom Rules に移動します。
2

新しいルールを追加

New Rule をクリックし、ドメイン(例:example.com)を入力します。
3

セレクターを定義

コンテンツセレクター、除去セレクター、必要に応じてタイトルセレクターを設定します。
4

保存して変換

ルールを保存します。次にそのドメインのページを変換すると、カスタムセレクターが自動的に適用されます。

ルールのフィールド

例:ブログの整形

特定の div にコンテンツが入っていて、ノイズの多いサイドバーウィジェットを含むブログを日常的に変換しているとします。
このルールにより、Web2MD は次のように動作します。
  1. div.article-content 内のコンテンツだけを抽出する
  2. 著者プロフィール、ニュースレター登録欄、コメント欄を除去する
  3. h1.post-title 要素をドキュメントのタイトルとして使う

ルールの適用方法

自動マッチング

ルールはドメイン単位でマッチングされます。ページを変換する際、Web2MD はそのドメインのカスタムルールが存在するかを確認し、標準の抽出パイプラインより前に適用します。

フォールバック動作

コンテンツセレクターがページ上の何にもマッチしない場合、Web2MD はデフォルトの抽出ロジックにフォールバックします。ルールが原因で変換が壊れることはありません。

ルールの管理

すべてのルールは、拡張機能ポップアップの Settings → Custom Rules で管理します。
ルールを作成する前に、ブラウザの DevTools(Cmd+Shift+I または F12)でページを調査し、適切な CSS セレクターを見つけてください。

コミュニティ共有

コミュニティでのルール共有機能は近日公開予定です。ルールを公開(isPublic フラグ)としてマークすることで、他のユーザーがあなたのドメイン固有セレクターを利用できるようになります。

サイトアダプターとの関係

カスタムルールとサイトアダプターは、それぞれ異なる目的を持ちます。 ドメインに対応するサイトアダプターが存在する場合は、カスタムルールより優先されます。カスタムルールは、専用アダプターがないサイトに最適です。